
前回はインストール時のエラー対処と字幕変更について紹介しました。今回はJellyfin for KODIのインストール方法を紹介します。いくつか注意点もあるので確認してください。
Jellyfin for KODIは「音楽」にメリットがあります。シンクロ歌詞は歌と並行して歌詞に色がつくのでカラオケの練習にもなります。Jellyfinアプリ(Googleストア)よりも、Jellyfin for KODIのほうがシンクロ歌詞が多くフォローされています。私はJellyfin for KODIを歌詞取得のために利用しています。
Jellyfin for KODIを快適に使用するには、同じデバイス上にGooglePlayストアからJellyfinアプリをインストールし、サインインする必要があります。インストールしなくても使用はできますが、Jellyfin for KODIで歌詞を探す段階でエラーが発生し、歌詞が表示されません。
インストールが完了したら、下の写真のようにKODIのビデオアドオンにアイコンが表示されます。

KODIのダウンロード時の注意点として、定期的にサーバーにつながらないこと(レポジトリがつながらない;Could not connect to repository)があります。メンテナンスの公示はありますが、その後もつながらないことがあります。2026年1月12日18時~1月13日6時までのメンテナンス公示でしたが、結局つながったのは1月15日でした。
「Could not connect to repository」のエラーがでたら、サーバーにつながるまで数日待つしかありません。
KODIのインストールがまだの方はこちらの記事をご覧ください。
Jellyfin KODIリポジトリをインストール
最初に、左上の歯車マーク;設定→「システム」→「アドオン」→「不明なソース」を有効にする。
AndroidTV・FireTVデバイスの場合
KODIを開く。左上の歯車マーク;設定→ファイルマネージャー→ソースを追加→<無し>をクリック→パスを入力するかメディアの場所を参照に「https://kodi.jellyfin.org」、このメディアソース名の入力に「Jellyfin Repo」と記載し、OK。設定→アドオンブラウザへ移動し、「ZIPファイルからのインストール」を選択する。「Jellyfin Repo」内のrepository.jellyfin.kodi.zipを選ぶとインストールされる。
PCとandroidタブレットの場合
※androidタブレットの場合、SDカードを入れる必要があります。
KODIはSDカードを入れないとファイルーマネージャに「android」フォルダが現れません。「android」フォルダ=「SDカード」になります。SDカードがなければ「AndroidTV・FireTVデバイスの場合」の方法でもインストールできます。
Jellyfin KODIリポジトリ(ZIPファイル)をhttps://kodi.jellyfin.org/repository.jellyfin.kodi.zipダウンロードする。androidタブレット場合、SDカードに保存してください。KODIを開いて、右上歯車;設定→アドオンブラウザ→ZIPファイルからインストールを選択→「android」の中の先ほどダウンロードしたファイルを選択するとインストールされる。
※ダウンロードしたファイルの移動は「ファイルマネージャー+」が便利です。記事に一番下に「あわせて読みたい」を載せました。
Jellyfin(サーバー)にプラグインをインストール
私の場合、NASにインストールしたJellyfinがサーバーとなる。そのJellyfinにプラグイン「Kodi Sync Queue」をインストールする。
NASのJellyfinにサインインしたら、(左上三本線;メニュー)→ダッシュボード→プラグインに進む。検索から「KODI」でプラグインが見つかるのでインストールする。
プラグインを入れたら必ず、Jellyfinの再起動してください。ダッシュボード内に再起動ボタンがあります。再起動しないとクライアントのデバイスがプラグインが入っていないと判断して、「Kodi Sync Queue」をインストールを薦めてきます。クライアント側で「Kodi Sync Queue」有効にしても無効に変更されてしまいます。再起動すると立ち上がるまで5分ほどかかることがあります。
Jellyfin for Kodiアドオンをインストール
インストール
設定→アドオン→アドオンブラウザから「リポジトリからインストール」を選択→「jellyfin.kodi Addons」を選択→「ビデオアドオン」に進むと「Jellyfin」を選んでインストールする。
サーバー情報の入力
数分後、主要サーバーの選択画面が表示されます。
AndroidTV・FireTVCubeの場合→ローカルIP
SynologyNASにJellyfinがインストールされている場合、「SynologyNAS」が表示される(あるいは手動でhttp://NASのローカルIPアドレス:8096でもいい)。選択するとユーザー名とパスワードを入力画面になる。ここではJellyfinので設定したユーザー名(sc-jellyfinなど)とパスワードを入力する。画面が変わるまで時間がかかることがあるので、触らず焦らずしばらく様子をみてください。画面が変わったら→「アドオンモード」を選択→追加するライブラリーは「全て」を選択すると同期が始まる。これで終了です。ホーム画面の「アドオン」あるいは「ビデオ」内のビデオアドオンからJellyfinに接続できる。
私はFireTVstickを旅行用としており、リモート接続したいのでDDNSで設定しています。自宅の場合はローカルIPでいいと思います。
PCとandroidタブレットの場合→DDNS
DDNSの設定がまだの方はこちらをご覧ください。
外出先(リモート)で使用する可能性があるデバイスはDDNSを入力する。手動で入力します。ユーザー名・パスワードを入力したら後はPCとandroidタブレットの場合と同じです。
※DDNSでの設定はきちんとアドレスを入力しないと「接続できません」とエラーがでます。たとえば≪誤≫https://DDNSのホスト名:8920/と入力すると接続できません。最後の/(スラッシュ)はいりません。≪正≫https://DDNSのホスト名:8920です。私はこれで接続できずにハマりました。
「Kodi Sync Queue」を有効
ホーム画面→「アドオン」→「ビデオアドオン」→「Jellyfin」を開く→設定→同期→「Kodi Sync Queue」を有効にする。
歌詞アドオン
歌詞アドオンをインストールします。設定→アドオン→リポジトリからインストール→すべてのリポジトリ→歌詞→「CU LRC Lyrics」をインストールする。
リモートコントロール「official KODI Remote」
動画再生にはリモートコントロールできるように「official KODI Remote」アプリが便利です。興味がある方は下記の記事を読んで設定してください。
ビデオアドオンを開くとJellyfinアドオンがあるので、選ぶとフォルダがリスト化されている。収められた動画をリモートで再生・停止・早送りなどができる。



まとめ
この記事はhttps://jellyfin.org/docs/general/clients/kodi/を元に作成しました。ネイティブモードやJellyconについても記載されているので気になる方は参照してください。Jellyconは複数のサーバーやユーザーがいる場合に切り替えができて便利なようです。ネイティブモードの設定はすこし手間がかかります。後日、記事にする予定です。
NASに歌詞ファイルがなくても、独立してJellyfin for KODIでは歌詞が検索され、データが見つかれば表示されます。Jellyfin for KODIからNASに歌詞をダウンロードすると、すべてのデバイスでその歌詞が表示できるようになります。歌詞をNASに直接、ダウンロードするには、ネイティブモードを選択します。アドオンモードは、同じデバイス内に歌詞をダウンロードして、Jellyfinアプリ(Googleストア)の歌詞編集からダウンロードした歌詞をブラウズすると間接的ですがNASに保存できます。
FireTVデバイスにKODIをインストールする方法を記事にしました。
ダウンロードのファイル・フォルダ管理はファイルマネージャー+がおすすめです。ダウンロードしたファイルは「ダウンロード」に収められます。
KODIにYoutubeアドオンの機能・使用方法・詳細設定について書いたのでこちらもご覧ください。YoutubeがCM(広告)なしでみられます。






