
NASに保存した動画・写真はFireTVデバイスを利用して再生しています。外出先(実家・旅行先ホテルなど)でもFireTVstickを持参して、自宅のNASにリモートでつなげて動画をみています。
おすすめの方法(リモート可能)
①「ファイルマネージャー+」+「VLC」
②Jellyfin(appストアからダウンロード)
③ Jellyfin for KODI (KODIにJellyfinアドオンをインストール)
今回は①ファイルマネージャー+とVLCで動画みる方法を紹介します。
「ファイルマネージャー+」をFireTVデバイスへのインストール方法はこちらの記事をご覧ください。
ファイルマネージャー+で動画・写真をみる方法
残念ながらFireTVデバイスはandroid・iphoneのようにDSFileアプリをダウンロードできません。以前紹介したaptoideTVを試して、DSFileをインストールできましたが使用できませんでした。ファイルマネージャー+はDSFileの代用になり、「リモート」機能を利用して動画をみることができます。この「リモート」には「SMB」「FTP」「SFTP」「WebDAV」があります。NASを設定すればこれらの方法でみることができます。
SMB
SynologyNASのDSMに入り、「コントロールパネル」→「ファイルサービス」→SMB「SMBサービスを有効化」にチェックを入れて適用押す。NAS側の設定はこれだけです。
ファイルマネージャー+を開き、「リモート」に進む。「+リモートロケーションを追加する」を押す。SMBを選択する。ホストにNASのIPアドレスを入力する。ユーザー名・パスワードはいつもNASにサインインの際に使用しているユーザー名・パスワードを入力する。任意だがその他を押すと表示名を記載するところがあり、好きな名に変更できる。
FTP・FTPS(外出先からのリモート接続可)
「コントロールパネル」→「ファイルサービス」→FTP「FTPサービスを有効化」「FTP SSL/TLS暗号化サービスを有効化する」(FTPS)にチェックを入れて適用押す。次にポートを開く。デフォルトではポートは21となっている。
「コントロールパネル」→「外部アクセス」→ルーターの設定「作成」→組み込み式アプリケーション→ローカルポートの21から探すと≪FTPファイルサーバー≫が見つかるのでそこをチェックを入れて完了後適用する。
ファイルマネージャー+を開き、「リモート」に進む。「+リモートロケーションを追加する」を押す。FTPS(FTPでもOK)を選択する。ホストにNASのIPアドレスあるいは外出先でリモート利用する場合はDDNSホスト名(あるいは外部アドレス※)を入力する。ユーザー名・パスワードはいつもNASにサインインの際に使用しているユーザー名・パスワードを入力する。
※外部アドレスはコントロールパネル→外部アクセス→DDNSで確認できます。DDNSの設定がまだの方は下に「あわせて読みたい」を載せました。
SFTP(外出先からのリモート接続可)
SFTPを使用する場合、ポート22がデフォルトになっている。このポートは安易に開いてはいけません。SFTPを使用する場合、通常ポート変更します。私はポート変更しました。どうしても22を使用したい場合はファイアウォールを設定する。私はこのことを知らずにサイバー攻撃されて、NASから攻撃を受けていると頻繁に通知が来て大変なことになりました。
「コントロールパネル」→「ファイルサービス」→FTP「SFTPサービスを有効化」にチェックを入れてポート番号変更し、適用する。次にそのポートを開く。
下のサイトから使用できるポートを選んでください。
https://kb.synology.com/ja-jp/DSM/help/DSM/AdminCenter/file_ftp_sftp?version=7
22のポートは「SFTP」「SSH」「rsync」共通ポートになっている。「ルーター設定」の作成時に「組み込み式アプリケーション」ではなく、カスタムポートで任意の番号を設定してもいいが、私は「SSH」「rsync」を任意の番号に変えて「SFTP」「SSH」「rsync」すべて同じ番号にして、「組み込み式アプリケーション」を選んで任意の番号のポート開放しました。
「SSH」はコントロールパネル→端末とSMNP「SMNPをサービスを有効化」で、「rsync」はファイルサービス→rsync「rsyncをサービスを有効化」で変更できる。
ファイルマネージャー+を開き、「リモート」に進む。「+リモートロケーションを追加する」を押す。SFTPを選択する。ホストにNASのIPアドレスあるいは外出先でリモート利用する場合はDDNSホスト名(あるいは外部アドレス)を入力する。ユーザー名・パスワードはいつもNASにサインインの際に使用しているユーザー名・パスワードを入力する。
WebDAV(外出先からのリモート接続可)
パッケージセンターを開き、「WebDAV Server」をインストールする。そのアプリを開き、HTTP・HTTPSを有効にする。デフォルトはそれぞれ5005・5006となっている。
「コントロールパネル」→「外部アクセス」→ルーターの設定「作成」→組み込み式アプリケーション→ローカルポートの5005・5006から探すと≪WebDAV Server≫が見つかるのでそこをチェックを入れて完了後適用する。
ファイルマネージャー+を開き、「リモート」に進む。「+リモートロケーションを追加する」を押す。WebDAVを選択する。ホストにNASのIPアドレスあるいは外出先でリモート利用する場合はDDNSホスト名(あるいは外部アドレス)を入力する。ユーザー名・パスワードはいつもNASにサインインの際に使用しているユーザー名・パスワードを入力する。
動画の再生
動画の再生はこちらの記事をご覧ください。
まとめ
外出先からのリモート接続はポート開放が必要となります。私は家にいる場合は「SMB」を、外出先の場合「SFTP」を利用しています。理由はSFTPが比較的安全と言われているからです。自分のニーズや好みでファイルサービスを選択してください。
DDNSの設定がまだの方はこちらの記事をご覧ください。
Jellyfinをappストアからダウンロードした後の設定の記事はこちら。
Jellyfin for KODI (KODIにJellyfinアドオンをインストール)の記事はこちら。





