
沖縄は車社会。レンタカーなしでは観光は難しいところがあります。沖縄にはたくさんのレンタカーのお店がありますが、安ければいいわけではありません。
①車種・レンタル期間を決める
②空港からあるいは最寄り駅からレンタカーのお店までの距離を確認する
③免責補償の金額・内容を確認する
①車種・レンタル期間を決める。
あたりまえのことですが、車種によって金額が変わります。旅行に行く人数によって車種を選びましょう。私の場合は沖縄の両親も観光や食事に連れていくので、軽自動車でも広々としているN-BOXやスペーシアなどを好んで選んでいます。
レンタル期間ですが「初日・最終日の飛行機の発着時間・宿泊先」によって変わり、なるべく短く設定しましょう。たとえば、初日は那覇に泊まるなら、国際通りの観光にすればレンタカーは必要ありません。最終日も前日に那覇に泊まればレンタカーを早めに返して、モノレールやバスを利用するプランにするのもいいかもしれません。たとえば首里城はモノレール、ウミカジテラスは国際通りや空港からのバスを利用するのがおすすめです。
②空港からあるいは最寄り駅からレンタカーのお店までの距離を確認する。
安いレンタカーのお店には理由があります。店が空港から遠いと時間がかかります。予約客をある程度集まるまで、送迎バスが発車しないことがあり、さらにたくさんの予約客を店で手続きするのに時間がかかり、レンタカーを借りて車にたどり着くまでにかなりの時間を要する店があります。沖縄に着いて1時間以上の無駄な時間を使うのはもったいない。
私の場合、初日は那覇に泊まるあるいは駅近の店に自分から店に行きます。オキナワレンタカーをよく利用しますが、小禄駅から5分くらい歩いた場所にあります。荷物が重くて大変ときは主人にレンタカーを借りに行ってもらい、私は駅前で荷物の見張り番をしています。オキナワレンタカーをすすめているわけではありませんが、シーズンによっては他の店が安いこともあるので、私のレンタカーを選ぶポイントは「駅近で安い店」です。
③免責補償の金額・内容を確認する。
免責補償には入っていた方がいいと思います。また、補償内容はきちんと確認して、必要であればNOC(ノン・オペレーションチャージ)をつけましょう。以前、沖縄の高速道路でパンクで立ち往生したことがあります。レンタカー会社がすぐに高速道路まで来てくれて、無料で車ごと交換してくれました。補償外だったかもしれませんが、その会社は無償で対応してくれました。借りる際に「パンクしたらどうなりますか?」と聞いてみて補償内容を確認してみるのもいいかもしれません。旅行中のトラブルは悪い思い出になるかもしれません。いい思い出を作るという意味でも免責補償には入っておきましょう。だいだいは免責補償込みの金額になっていることが多いです。その金額をみて、NOC(ノン・オペレーションチャージ)をつけるかつけないか、いつも主人と揉めています(笑)。
