【おすすめ中国ドラマ】３作品　～時代劇・第１弾～

・明蘭～才媛の春～　感想
主役の２人、チャオ・リーインとウィリアム・フォンの演技がとてもよく、ストーリーにのめり込んでいきます。いろいろな困難にも負けず、成長していくヒロインの話です。悪役の女優さんたちがこのドラマを面白くしているので、その憎たらしい演技もみてほしいところです。最近、ウィリアム・フォンはBS11で「灼灼風流」に毒に侵された病弱な将軍役していましたが、「明蘭」では逆で男らしく荒々しい将軍役で、私は明蘭のウィリアム・フォンが好きです。このドラマのマイナス点があるとしたら、話が73話あるところですかね。長いです。でも私は面白かったので一気見でした。

・五福の娘たち　感想
次女はすでに結婚していますが、他の4人の娘とそのお婿さんとの結婚するまでのエピソードを描いています。娘5人とも気が強いです（笑）。それぞれの娘の結婚エピソードが数話でまとめられて、続いていくので飽きがこない。お婿さんたちも個性のあるイケメンぞろいで、そこもポイントかもしれません。最後はやっぱり、母親が家族をまとめる感じがいいんですよ。3つのドラマで1番のおすすめです。

・星漢燦爛（せいかんさんらん）　感想
チャオ・ルースーのドラマはどれも外さないです。彼女の出演しているドラマの中で1番のおすすめです。このドラマははじめのうちは笑えます。ヒロインがいたずらっ子なんです。頭がいいヒロインなので相手を高度な悪戯でやり込めちゃう、そこが笑えるんですけど、両親はその性格を直したくて仕方がない。その性格を知りつつ、好きになってしまった将軍とヒロインの恋愛話です。半ばからは徐々にシリアスになっていきますが、ストーリーの展開は面白い。でも、2人がくっつきそうでくっつかないところが正直、私はイライラしてしまった。じれったいではなく、イライラするんですよ。最後は丸く収まった感じです。